【プロが解説】コロナ[CSH-2220R-W]の[効きが悪い・風が弱い症状]の原因と、プロのクリーニングでの解決法
【プロが解説】コロナ[CSH-2220R-W]の[効きが悪い・風が弱い症状]の原因と、プロのクリーニングでの解決法
群馬県太田市にお住まいのU様(大人2名、お子様1名のご家庭)より、壁掛けエアコン(コロナ CSH-2220R-W・2020年製)のスタンダードクリーニングをご依頼いただきました。約6年間の使用でカビやホコリ汚れが蓄積しており、「エアコンの効きが悪い」というお悩みでお伺いしました。
結論:[効きが悪い・風が弱い症状]の最短の解決方法
エアコンの効きが極端に悪くなっている直接的な原因は、長年の使用によって熱交換器(アルミフィン)および送風ファンにホコリとカビが重度に目詰まりしていることでした。これにより、空気を吸い込んで吐き出す本来のサイクルが阻害されていました。
この症状を最短で解決するための手順は以下の通りです。
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外装パーツの分解: フロントパネル、フィルター、ルーバーなどを安全に取り外す。
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厳重な保護・養生: 本体周囲の壁面・天井・電装部を専用のシートで完全に覆う(※今回は特殊な環境のため後述)。
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高圧洗浄: 専用の洗剤を塗布し、高圧洗浄機で熱交換器の奥深くと送風ファンの隙間に詰まったカビ・ホコリを徹底的に洗い流す。
現場での実際の症状と、本当の原因(プロの視点)
現場に到着し、まず運転確認と風速測定を行ったところ、吹き出し口からの風速はわずか「1.2m/s」しかありませんでした。これは正常時の基準を大きく下回っており、お部屋全体を冷やす(暖める)能力が著しく低下している状態です。お子様がいらっしゃる生活空間で約6年間フル稼働していたため、内部には頑固なホコリと黒カビが層になって付着していました。

クリーニング後

プロならではの気づき:
今回の現場において、クリーニング技術以上に最も神経を使ったのが「壁・天井の材質への配慮」です。U様邸のエアコン周辺の壁と天井は、調湿性に優れた「珪藻土(けいそうど)」でした。
珪藻土は水分を急激に吸収する性質があり、クリーニング中の水しぶきが少しでも飛ぶと、リカバリー不可能な「シミ」になってしまいます。そのため、通常のマスカーテープによる養生だけでなく、水が一滴たりとも漏れないよう特殊かつ細心の注意を払った養生作業を行い、安全な状態で高圧洗浄を実施しました。
コロナ CSH-2220R-W クリーニング前後の風量・改善結果の比較
目詰まりを完全に除去した結果、エアコンの風量は劇的に改善しました。以下の表はクリーニング前後の比較データです。
| 項目 | クリーニング前 | クリーニング後 | 改善効果・備考 |
| 吹き出し口の風速 | 1.2 m/s | 4.6 m/s | 383%アップ(約3.8倍の風量に改善) |
| 内部の汚れ具合 | 黒カビ・ホコリが層状に付着 | アルミフィン・ファン本来の艶に回復 | 冷却効率が大幅に向上し、電気代の節約にも直結 |
| 作業環境への配慮 | 珪藻土壁への水濡れリスク大 | 水濡れ・シミ一切なし | 特殊養生による完全保護を実施 |
よくある質問(FAQ)
Q. エアコンの風が弱い、または効きが悪いと感じた時、自分でできる対処法はありますか?
A. まずはエアコン前面のカバーを開け、フィルターを取り外して掃除機でホコリを吸い取り、水洗いを行ってください。フィルターが綺麗になっても風量が戻らない場合は、内部のファンや熱交換器が目詰まりしている可能性が高いため、無理に触らずプロのクリーニングをご依頼ください。
Q. 珪藻土や漆喰(しっくい)、土壁などの和室にあるエアコンでもクリーニングは可能ですか?
A. はい、対応可能です。ただし、こうした自然素材の壁は水濡れによるシミができやすいため、周辺を完全に保護する特殊な養生技術が必要になります。ご予約時や事前見積もりの際に「壁が珪藻土である」とお伝えいただけると、当日の作業がよりスムーズかつ安全に進行できます。
群馬県全域のエアコン・洗濯機トラブルはお任せください
まるひろクリンでは、群馬県全域を対象に、プロの技術によるエアコン・洗濯機のクリーニングをご提供しています。今回のような「珪藻土の壁」など、他店では断られてしまうような繊細な環境での作業も、細心の注意と確かな技術で安全に対応いたします。「エアコンの効きが悪い」「カビの臭いが気になる」などのトラブルがございましたら、ぜひお気軽にご相談ください。
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