【プロが解説】東芝エアコンRAS-E221MAの「カビ臭さ」の原因は送風ファン|分解クリーニングで風速3.2→4.1m/sに改善した実例
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【プロが解説】東芝エアコンRAS-E221MAの「カビ臭さ」の原因は送風ファン|分解クリーニングで風速3.2→4.1m/sに改善した実例
群馬県高崎市箕郷町で、東芝の壁掛けエアコン「RAS-E221MA」の分解クリーニングをご依頼いただきました。カビ汚れ・ホコリ汚れ・カビ臭さ(異臭)の本当の発生源はどこなのか、そしてフィルター掃除では取れない送風ファンのカビをどう除去するのかを、まるひろクリンのプロの視点で解説します。風速は3.2m/sから4.1m/sへ改善しました。
群馬県高崎市箕郷町にお住まいのS様(60代)より、東芝の壁掛けエアコン「RAS-E221MA」の分解クリーニングのご依頼をいただきました。ご相談内容は「カビ汚れ・ホコリ汚れをキレイにしたい」「カビ臭さ(異臭)を解消したい」という3点。現場で内部を確認したところ、原因は送風ファンに広がった黒カビでした。分解クリーニング後、風速は3.2m/sから4.1m/sへ改善しています。今回は、エアコンのニオイの正体と、なぜフィルター掃除では解決しないのかをプロの視点で解説します。
結論:エアコンのカビ臭さを最短で解消する方法
エアコンのカビ臭さでお困りの場合、最短で解決するためのポイントは以下の3つです。
- ニオイの発生源は「フィルター」ではなく「送風ファン」である エアコンを付けた瞬間にモワッと臭う場合、その原因のほとんどは奥にある送風ファン(シロッコファン)に付着した黒カビです。フィルターは手前にあるため掃除しやすい一方、ニオイの本体はその奥にあります。
- 市販のエアコン洗浄スプレー・内部クリーン運転では届かない スプレーは熱交換器(アルミフィン)にはかかりますが、その奥の送風ファンまでは届きません。内部クリーン運転はカビの「予防」機能であり、すでに生えたカビを落とす機能ではありません。
- 送風ファンまで洗うには分解クリーニングが必要 ファンを取り外して、あるいは適切に養生したうえで高圧洗浄することで、はじめてカビを根こそぎ除去できます。今回のS様のケースでは、この作業によりニオイの解消と同時に、風速が3.2m/s→4.1m/sへと改善しました。
現場での実際の症状と、本当の原因(プロの視点)
今回のエアコンは東芝「RAS-E221MA」。ご相談は「カビ汚れ」「ホコリ汚れ」「カビ臭さ」の3点でしたが、現場で内部を点検したところ、送風ファンにカビが目立つ状態でした。
エアコンは、室内の空気を吸い込み、熱交換器で冷やしてから送風ファンで送り出す仕組みです。冷房を使うと熱交換器の表面には結露が発生し、その水分は風に乗って送風ファンにも届きます。つまり送風ファンは、**「湿気」「ホコリ(カビのエサ)」「暗さ」**というカビが繁殖する3条件が完璧にそろった場所なのです。
ここがプロの視点で最も重要なポイントです。 多くの方が「フィルター掃除はきちんとしているのに臭う」とおっしゃいますが、これは当然の結果です。フィルターはホコリを止める部品であって、ニオイを止める部品ではありません。フィルターをすり抜けた微細なホコリが送風ファンの羽根に付着し、そこに結露の水分が加わることで黒カビが定着します。この状態で運転すれば、カビの生えた羽根が回転して風を送り出すことになり、ニオイがそのまま室内に広がります。
さらに、カビとホコリが羽根に堆積すると、羽根一枚あたりが空気をつかむ力が落ち、風量そのものが低下します。今回、分解クリーニング後に風速が3.2m/s→4.1m/sへ上がったのは、この目詰まりが解消されたためです。ニオイと風量の低下は、別々の問題ではなく、同じ原因から生まれた2つの症状ということになります。




【クリーニング後】



数値で見る、分解クリーニングの効果
まるひろクリンでは、作業前後に風速を実測してお客様にご提示しています。今回の実測値は以下の通りです。
| 測定項目 | 施工前 | 施工後 |
|---|---|---|
| 吹き出し口の風速 | 3.2 m/s | 4.1 m/s |
| 送風ファンの状態 | 羽根に黒カビが付着 | カビ・ホコリを除去 |
| ニオイ | カビ臭さあり | 解消 |
風速が約1.3倍に改善しました。風量が戻るということは、設定温度に到達するまでの時間が短くなり、結果として電気代の節約にもつながります。
自分で掃除・通常クリーニング・分解クリーニングの違い
「どこまでやればニオイが消えるのか」がわかりにくいのがエアコン掃除です。作業範囲の違いを整理しました。
| 比較項目 | ご自身でのお手入れ | 市販スプレー洗浄 | 分解クリーニング(まるひろクリン) |
|---|---|---|---|
| フィルターのホコリ | 除去できる | 対象外 | 除去できる |
| 熱交換器(アルミフィン) | 表面のみ | ある程度は届く | 高圧洗浄で内部まで |
| 送風ファンのカビ | 届かない | 届かない | 分解して徹底洗浄 |
| ドレンパン・排水経路 | 対象外 | 洗浄液が流れ込み詰まりの原因になることも | 分解して洗浄 |
| カビ臭さの解消 | 一時的 | 香りでごまかされる場合あり | 発生源から除去 |
| 作業時間目安 | 10分程度 | 20分程度 | 1時間〜(機種による) |
料金の目安
壁掛けエアコンのクリーニング料金目安です。お掃除機能の有無・設置状況により変動しますので、正式なお見積りをご案内しております。
| 内容 | 料金目安(税込) |
|---|---|
| 壁掛けエアコン 分解クリーニング(スタンダード・1台) | ¥11,000 |
| 壁掛けエアコン 分解クリーニング(お掃除機能付き・1台) | ¥16,500 |
| 2台目以降の割引 |
¥1,000割引 |
| 室外機クリーニング(オプション) | ¥3,300 |
※料金は今後 変更する場合がございます。
よくある質問(FAQ)
Q. フィルター掃除はこまめにしているのに、カビ臭いのはなぜですか?
A. ニオイの発生源はフィルターではなく、その奥にある送風ファンだからです。フィルターは大きなホコリを止める部品で、すり抜けた微細なホコリは送風ファンに付着します。そこに冷房時の結露が加わることでカビが繁殖し、ニオイの原因となります。送風ファンの洗浄は分解が必要なため、お手入れでは対応できません。
Q. 市販のエアコン洗浄スプレーを使っても大丈夫ですか?
A. おすすめしておりません。スプレーは熱交換器の表面にしか届かず、ニオイの原因である送風ファンには到達しません。また、洗い流しきれなかった洗浄成分やホコリがドレンパンに流れ込み、かえって水漏れや詰まりの原因になるケースを現場で多く見ています。
Q. エアコンクリーニングはどのくらいの頻度で必要ですか?
A. 一般的なご家庭で2〜3年に1度が目安です。ただし、冷房を長時間使う、ペットを飼っている、キッチンに近い場所に設置されているといった環境では、1〜2年ごとをおすすめしています。ニオイを感じ始めた時点で、すでに送風ファンにはカビが定着していると考えてください。
Q. お掃除機能付きエアコンでもクリーニングは必要ですか?
A. 必要です。お掃除機能はフィルターのホコリを自動で取る機能であり、熱交換器や送風ファンのカビを落とす機能ではありません。むしろ構造が複雑な分、内部にホコリが溜まりやすい傾向があります。
Q. 内部クリーン(自動乾燥)運転をしていればカビは生えませんか?
A. 内部クリーン運転はカビの繁殖を抑える「予防」の機能で、すでに生えたカビを除去することはできません。予防として使い続けていただきつつ、数年に1度は分解クリーニングでリセットすることをおすすめします。
Q. 支払い方法は何が使えますか?
A. 現金はもちろん、各種クレジットカード(タッチ決済)に対応しております。
前橋市・高崎市周辺のエアコン・洗濯機トラブルはお任せください
まるひろクリンは、前橋市・高崎市周辺エリアをはじめ、箕郷町など群馬県内でエアコン・洗濯機のクリーニングを承っております。今回のS様のケースのように、「掃除はしているのに臭う」「風が弱くなった気がする」といったお悩みは、分解して内部を見てはじめて原因がわかるものがほとんどです。
作業前後の風速を実測してご提示しておりますので、効果を数字でご確認いただけます。エアコンのニオイ・効きの悪さが気になる方は、本格的なシーズンを迎える前にぜひ一度ご相談ください。
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