日立ドラム式洗濯機エラー「C19」で乾燥できない!原因と自分で直す手順【プロが解説】
日立ドラム式洗濯機エラー「C19」で乾燥できない!原因と自分で直す手順【プロが解説】
日立のドラム式洗濯機(ビッグドラム)で「C19」エラーが出て乾燥が途中で止まってしまう原因と、自分でできる解決手順を解説!「詰め込みすぎ」「衣類の偏り」など、状況に合わせた対処法や、再発防止策も紹介します。
「ピーピー」というエラー音とともに「C19」と表示されて止まってしまった!故障?
日立のドラム式洗濯機(ビッグドラムなど)で乾燥運転中に、突然「ピーピー」というエラー音とともに「C19」と表示されて止まってしまった…。
「乾燥容量のオーバー(詰め込みすぎ)」というメッセージに、「えっ?そんなにたくさん入れたつもりはないのに」「故障したの?」と焦ってしまう方も多いのではないでしょうか。
結論から言うと、エラー「C19」は、洗濯機が乾燥運転中にドラム内の衣類が多すぎる、またはバランスが悪いことを検知した状態です。
これは機械的な故障ではなく、多くの場合「衣類の詰め込みすぎ」や「衣類の偏り」といった、ご自身で今すぐ解決できる単純な理由であることが非常に多いのです。
この記事では、「C19」エラーが発生する具体的な原因と、それを自分で解決するための詳しい手順をステップ・バイ・ステップで解説します。正しい手順でサクッとエラーを解除して、その日の洗濯を終わらせましょう!
C19エラーとは?「乾燥容量オーバー」の意味
日立のドラム式洗濯機は、衣類を安全に、かつ効率的に乾燥させるために、ドラム内の衣類の量とバランスをセンサーで常に監視しています。
なぜなら、衣類が多すぎると、温風が均一に行き渡らず、乾燥ムラや衣類へのダメージ、さらには本体内部の異常発熱や故障につながる可能性があるからです。
「C19」エラーは、ドラム内の衣類の量、または偏りによって、センサーが正常な乾燥運転を継続できないと判断し、運転をストップさせた状態を指します。
C19エラーが出る主な原因
C19エラーが発生する原因は、主に以下の3点です。
1. 単純な衣類の詰め込みすぎ(最も多い原因)
乾燥運転をスタートさせた後、または運転中に衣類を詰め込みすぎているケースです。特に、厚手のものや大物をまとめて洗っている場合に発生しやすくなります。【重要】「洗濯容量」と「乾燥容量」は異なります。例えば、洗濯12kg/乾燥6kgの機種であれば、洗濯は12kgまで可能ですが、乾燥は6kgまでしかできません。
2. 衣類の偏り(片寄り)
ドラム内で衣類が一箇所に固まり、ドラムのバランスが崩れているケースです。高速回転に入ろうとする際、異常な振動(ガタつき)を感知し、本体の破損を防ぐために回転を止めます。C04エラー(脱水偏り)と似ていますが、C19はより回転初期段階、または運転中に衣類の状態が strained になった際に出ることがあります。
3. 乾燥フィルターの目詰まり(別エラーC15と関連)
乾燥フィルターが詰まって空気が正常に循環せず、センサーが「効率よく乾燥できていない」と判断し、C19エラーが出る場合があります。この場合は、まず乾燥フィルター(上部)の掃除が必要です。
【実践】C19エラーを自分で直す手順
それでは、実際にエラーを解除していく手順を解説します。作業前に、安全のため、必ず洗濯機の電源を切り、コンセントを抜いてから行ってください。
Step 1: 電源を切り、コンセントを抜く
感電や誤動作を防ぐため、必ず電源を切り、電源プラグをコンセントから抜いてください。
Step 2: ドアを開ける
ドラムが完全に停止し、ドアロックが解除されたら、ドアを開けます。水が残っている場合はドアが開きません。その場合は一度「脱水」のみのコースで運転するか、C02エラーの対処法を参考に水を抜いてください。
Step 3: 衣類を減らす(最も重要)
ドラムの中を確認し、規定の乾燥容量を守っているか確認します。衣類が strained な状態(ギッシリ詰まっている、ドアを閉めるのに strained な力がいる)であれば、思い切って衣類を減らしてください。
【ポイント】
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規定の乾燥容量(例:6kg)を守る。
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厚手で重い衣類は別の回に回す。
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丸まったままのシーツなどは一度広げる。
Step 4: 衣類をほぐして均等にする
衣類を減らしたら、ドラムの中に残った衣類を手でバラバラにほぐします。 【ポイント】ねじれたり塊になっている衣類は広げ、ドラム内に均等に、そしてドラムの壁面に沿うように配置し直します。ドラムの後方(奥)にもバランスよく衣類を置くようにしてください。
Step 5: 再スタートし、動作確認
ドアをしっかり閉め、コンセントを差し、電源を入れます。乾燥運転を再スタートさせ、C19エラーが出ずに正常に動作すれば解決です!
C19エラーを出さないための再発防止策
C19エラーは、日頃のメンテナンスで劇的に減らすことができます。
1. 規定の乾燥容量(例:6kg)を守る
洗濯機本体や取扱説明書に記載されている、規定の乾燥容量を必ず守ってください。
2. 大物と小物をバランスよく入れる
バスタオルやジーンズばかりをまとめて洗うのではなく、Tシャツなどの軽い衣類とミックスして洗うことで、ドラム内で自然と重さが分散されます。
3. 長袖シャツやシーツは「ジャバラ折り」で入れる
シーツや毛布を適当に丸めて入れると、中で巨大なダンゴ状になり、偏りの原因になります。端からジグザグに折る「ジャバラ折り」にしてから入れると、水流でほぐれやすくなります。
4. 乾燥運転のたびに、乾燥フィルターを掃除する
乾燥フィルターが詰まると、風量が低下しC19が出やすくなります。「毎回」掃除をするのが基本です。
それでも直らない場合は故障?「洗濯機ドクター」への誘導
上記の手順を行っても、やっぱり「C19」が出る、または頻繁に再発する場合は、フィルターの掃除や衣類の調整だけでは解決できない問題かもしれません。
センサー自体の故障(修理依頼)
ドラムの振動を感知するセンサーや、衣類の量を感知するセンサー自体が故障し、誤作動している可能性があります。この場合は、ご自身での修理は困難です。
送風ファン(ヒーターユニット)の劣化・故障(修理依頼)
温風を送り出すファンが劣化、または故障し、パワー不足になっている、または乾燥効率が明らかに低下している可能性があります。
「衣類を減らしたのに、直らなくて困っている」 「セットしたはずなのにエラーが出る。故障かもしれない」
日立ドラム式洗濯機のエラー「C19」が直らなくておお困りなら、「洗濯機ドクター(株式会社まるひろ)」へご相談ください!
洗濯機修理の専門家として、長年培った確かな技術で、センサーの不具合から分解点検まで、原因を的確に診断し、迅速・丁寧に対応いたします。
お客様の快適な洗濯ライフをサポートするため、全力で修理させていただきます!
ご依頼・空き状況の確認: 公式サイトのお問い合わせページ からどうぞ
まとめ
日立のドラム式洗濯機で「C19(乾燥容量オーバー)」が出た場合は、焦らずに以下の4つを確認してください。
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衣類を減らす(規定容量を守る)。
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衣類をほぐして均等にする(ドラム内にバランスよく配置)。
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乾燥フィルターを掃除する。
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規定の乾燥容量を守る(再発防止)。
これらを定期的にメンテナンスすることで、エラーの発生を防ぎ、洗濯機を長持ちさせ、快適な乾燥洗濯を続けることができます。それでも解決しない内部の不具合は、専門の知識を持ったプロによる点検・修理をご検討ください。
ご依頼・空き状況の確認: 公式サイトのお問い合わせページ からどうぞ
