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ドラム式洗濯機乾燥しない、乾燥機能が低下する原因は?

  ドラム式洗濯機の乾燥機能が低下する主な原因は以下の3つです:

  1. フィルターの目詰まり:乾燥フィルターにホコリやゴミがたまると、空気の流れが悪くなり、乾燥機能が低下します。使用するたびにゴミを取り除き、必要に応じて水洗いすることが重要です。

  2. 給排気口の塞ぎ長年の乾燥機能使用で乾燥経路(ダクト)に糸くず・ホコリが蓄積され乾燥風の流れが悪くなり風量が低下する(通常3~4年程度で)、洗濯機の天面にある給排気口が塞がれていると、乾燥効率が低下します。洗濯機の上にものを置かないよう注意し、十分なスペースを確保することが必要です。

  3. 水栓(蛇口)が閉じている:一部の機種では、乾燥時に水道水を使用して湿気を冷やし、水分に変えて排出します。水栓が閉まったままだと乾燥時間が長くなり、生乾きのまま乾燥運転が終了することがあります。

これらの原因に注意し、適切なメンテナンスを行うことで、ドラム式洗濯機の乾燥機能を効果的に維持できます。

 

 

乾燥フィルターの目詰まりを防ぐ方法は?

乾燥フィルターの目詰まりを防ぐ方法には、以下のようなものがあります:

  1. 定期的なお手入れ:乾燥運転を行った後、毎回フィルターを掃除します。これにより、乾燥時間の延長や乾燥ムラを防ぐことができます。

  2. 適切な洗濯物の選択:糸くずの出やすい衣類、特に新品の木綿製品やパイル織のタオルなどは、最初の4~5回は乾燥機を使わず、日陰干しや部屋干しにします。

  3. 注水すすぎの利用:洗濯2回に1回の割合で、すすぎモードを注水すすぎに設定します。これにより、すすぎ工程で糸くずを排出できます。

  4. 自動槽洗浄モードの活用:洗濯機に自動槽洗浄モードがある場合は、常時設定にしましょう。

  5. 柔軟剤の使用を控える:柔軟剤の使用量を控えめにします。過剰な使用は乾燥時に柔軟剤ミストが乾燥風通路に吸い込まれ、フィルターや乾燥機本体の詰まりを早める原因となります。

  6. 適切な掃除方法:フィルターを強くこすりすぎないよう注意し、水洗いする場合は完全に乾燥させてから装着します。

  7. 乾燥経路の定期的な点検(定期的な分解クリーニング):可能な場合、乾燥経路(乾燥フィルター手前側)のゴミも定期的に取り除きます。

これらの方法を実践することで、乾燥フィルターの目詰まりを防ぎ、ドラム式洗濯機の乾燥機能を効果的に維持できます。

 

乾燥フィルターの掃除頻度は

乾燥フィルターの掃除頻度は、乾燥機を使用するたびに毎回が基本です。乾燥後にフィルターに溜まったホコリや糸くずを取り除くことで、目詰まりを防ぎ、乾燥効率を維持できます。

フィルターのメッシュは細かいので目詰まりを起こしやすいです。できれば 毎乾燥毎 に水洗いを行うと効果的です。これにより、細かい汚れも取り除けます。

定期的な掃除を習慣化することで、乾燥時間の短縮や電気代の節約、機器の故障防止につながります。

 

乾燥フィルターの掃除方法は

ドラム式洗濯機の乾燥フィルターの掃除方法は以下の手順で行います:

準備するもの

  • 濡れタオルまたは濡れキッチンペーパー

  • 掃除機

  • ぬるま湯(45〜50℃)

掃除手順

  1. 電源を切る

  2. 乾燥フィルターを取り外す
    洗濯機の上部や前面にある乾燥フィルターを垂直に引っ張り、取り出します。

  3. ゴミを取り除く

    • フィルターに付着したホコリや糸くずを掃除機で吸い取ります。

    • 雑巾や濡れタオルで拭き取る場合もありますが、強くこすらないよう注意してください。

  1. ぬるま湯で洗う
    フィルターが目詰まりしている場合は、ぬるま湯で優しく洗います。爪を立てたりブラシで強くこすらないようにし、破損を防ぎます。

  2. 乾燥フィルター奥の掃除
    フィルター奥に溜まったホコリも掃除機や柔らかいブラシで取り除きます。ブラシを使用する際は内部に落とさないよう慎重に扱います。

  3. 完全に乾かす
    水洗い後はフィルターを十分に乾かしてから再装着してください。

  4. 元に戻す
    取り外したフィルターを元通り設置し、エラー表示がないことを確認します。

注意点

  • フィルターはデリケートなため、強くこすらず優しく扱うこと。

  • 洗剤は使用せず、汚れがひどい場合は交換を検討する。

  • 奥の掃除時には工具やブラシを落とさないよう注意する。

この手順を定期的に実施することで、乾燥効率の低下や故障を防げます。

 

乾燥フィルターの目詰まりが原因で起こる問題は

乾燥フィルターの目詰まりが原因で起こる主な問題は以下の通りです:

  1. 乾燥時間の延長
    フィルターが目詰まりすると空気の循環が妨げられ、乾燥に必要な時間が長くなります。

  2. 乾燥ムラ
    衣類全体が均一に乾かなくなり、一部が湿った状態で仕上がることがあります。

  3. エラー表示や運転停止
    目詰まりがひどい場合、「U04」などのエラーコードが表示され、運転が停止することがあります。

  4. 故障の原因
    乾燥経路にもゴミが溜まることで、機器内部に負担がかかり、故障につながる可能性があります。

これらの問題を防ぐためには、定期的なフィルター掃除と適切なお手入れが重要です。

 

ドラム式洗濯機の乾燥フィルターを掃除しても、乾燥機能が低下する場合には?

ドラム式洗濯機の乾燥フィルターを掃除しても乾燥機能が低下する場合、以下の対処法を試してみることをおすすめします:

  1. 乾燥フィルター奥の掃除:▲歯ブラシ・ブラシ等で掃除する場合、ブラシ等を内部に落とさない様注意して行ってください。
    フィルターの表面だけでなく、奥まで丁寧に掃除することが重要です。奥にたまったホコリが見落とされがちで、これが乾燥機能の低下を引き起こす可能性があります。

  2. 排水フィルターの確認:
    排水フィルターのつまりも乾燥機能低下の原因となるため、こちらも掃除してください。

  3. 洗濯物の量の調整:
    洗濯物を入れすぎていないか確認し、乾燥容量を守りましょう。

  4. 給水栓の確認:
    乾燥時も水栓(蛇口)は開けたままにする必要があります。閉じていると乾燥時間が長くなる可能性があります。

  5. 給排気口の確認:
    洗濯機の上や周囲に物を置いて給排気口を塞いでいないか確認してください。

  6. 設置環境の改善:
    洗濯機周辺の室温が低すぎたり、湿度が高すぎたりすると乾燥効率が落ちます。設置場所の温湿度を調整してみましょう。

  7. 乾燥経路の掃除:
    乾燥フィルターだけでなく、乾燥経路全体の掃除も必要です。ほこりを含んだ風が逆流し、乾燥経路にほこりがたまることがあります。(高度な分解が必要になりますので近くのクリーニング専門業者に依頼しましょう)

  8. 排水状態の確認:
    排水がスムーズにできないと乾きが悪くなります。排水口(排水トラップ)が詰まっていないか確認してください。

これらの対処法を試しても改善しない場合は、洗濯機の故障の可能性もあるため、専門家による点検や修理を検討することをおすすめします。

 

 

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