ドラム式洗濯機 分解クリーニング　2024/07/06①　高崎市足門町、T様邸　日立BD-SV110E　2019年

ドラム式洗濯機 クリーニング

日立BD-SV110E　2019年

本日はを実施させて頂きました。

「乾燥が出来ない・・・（乾燥機能の低下）」とのことで ご依頼頂きました。

浴室・洗面室（洗濯機場）の周囲へのキズや汚れ防止のための養生をしっかりと行い、

カバー類、各パーツの取外し後、アルカリ・塩素系洗剤を使用し、高圧洗浄機で１つ１つしっかりと洗浄、濯ぎを実施しております。

乾燥機能の低下でのご依頼が最も多く、約４年ご使用のお客様が多いです。（一般的なご家庭で毎日乾燥を使う家庭で約４年程で乾燥経路に糸くず・ホコリの蓄積・詰まり で乾燥機能が低下してしまう、と思われる）

分解クリーニングで乾燥機能が回復する場合でも、

メーカーは修理・部品交換対応のみで、分解クリーニングはしない様ですね、

内部の糸くず・ホコリによる乾燥機能の低下や洗濯機内部の臭いが気になる場合には、

お早めのメンテナンスクリーニングをおすすめします！

分解工程

乾燥経路（ダクト内）のホコリ・糸くずの蓄積

排水・排水循環ホース

脱水カバー裏側のホコリ・糸くずの蓄積

ヒーター（ファン）乾燥経路の汚れ

洗濯槽・排水部の汚れ

洗浄中

洗浄後

キレイになりました！！

ドラム式洗濯機の乾燥が悪くなる原因は？

ドラム式洗濯機の乾燥が悪くなる原因として、以下の要因が挙げられます。

主な原因

1. 乾燥フィルターの詰まりフィルターに糸くずやホコリが溜まると、空気の流れが悪くなり乾燥効率が低下します。定期的なお手入れが必要です。

2. 排水フィルターの詰まり
排水フィルターにゴミが溜まると排水がスムーズに行えず、乾燥時間が長くなることがあります。

3. 洗濯物の量（入れすぎ）や種類

ドラム式洗濯機の場合、乾燥容量は洗濯容量の半分になります。

洗濯容量とは洗濯機で一度に洗濯できる最大の洗濯物の量、乾燥容量とは乾燥機で一度に乾燥できる最大の洗濯物の量です。（洗濯容量 最大12kgの場合、乾燥容量は最大6kgとなります）

洗濯物を詰めすぎたり、厚手の衣類を含む場合は乾きムラや湿り気が残る可能性があります。容量を守り、衣類をほぐしてから乾燥を行うことが推奨されます。

4. 長年の内部汚れの蓄積
乾燥経路（ダクト）に糸くず・ホコリや汚れが蓄積すると、空気の流れが阻害され 乾燥効率が低下します。

クリーニング店による、分解内部クリーニングを検討する必要があります。

対処法
フィルターやダクトの定期的な掃除。

洗濯物の量を適切に調整し、厚手衣類は追加乾燥する。

必要に応じてプロによる分解クリーニングを依頼する。

これらの点を確認し改善することで、ドラム式洗濯機の乾燥性能を回復させられる可能性があります。

クリーニング店による分解クリーニングは１回／３～４年 が目安

注) 製造年から10年以上 経過している 家電のクリーニングに関しまして：

経年劣化による部品の破損などはメーカーに在庫のある場合、取り寄せし無料交換させて頂きます。(部品代はお客様負担になります。)　損害保険も適用外の為、保証はありません。

当店では、

新規のお客様は、新規割りで  ￥1,000 割引き致します。　

※できる限り、迅速な対応を心がけております。

群馬県のワンランク上のドラム洗濯機クリーニングをお考えなら
まるひろクリン（株式会社まるひろ）にお任せくださいませ。

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