【日立洗濯機】エラー「CC」は洗剤クリーマー異常!原因と掃除・解決手順をプロが解説
【日立洗濯機】エラー「CC」は洗剤クリーマー異常!原因と掃除・解決手順をプロが解説
日立の洗濯機(ビートウォッシュ・ビッグドラムなど)で「CC」エラーが出た時の原因と解決手順を解説!「洗剤クリーマー異常」とは?洗剤投入ケースやキャップの水洗い掃除の手順と、自動クリーニング運転のやり方、直らない場合の故障の可能性について詳しく紹介します。
「洗濯をスタートしたら、見慣れない『CC』というエラーが出て止まってしまった…」 「説明書を見たら『洗剤クリーマー異常』って書いてあるけど、クリーマーって何?故障したの?」
日立の洗濯機をお使いの方で、このようなトラブルに遭遇したことはありませんか?聞き慣れない部品の名前が出てくると、高額な修理になるのではないかと不安になりますよね。
結論から言うと、日立の洗濯機のエラーコード「CC」は、洗剤を泡立ててから洗濯槽に投入する「洗剤クリーマー」という機能が、何らかの理由でうまく動いていないことを知らせるエラーです。
これは機械が完全に壊れてしまったわけではなく、多くの場合「内部で洗剤がドロドロに固まってしまい、動きを邪魔している」ことが原因です。そのため、ご自身でケースを外し「水洗い掃除」を行うことで、すぐに解決できる可能性が高いトラブルです。
この記事では、「CC」が発生する原因と、ご自身で今すぐできる効果的なお掃除手順をプロが詳しく解説します。正しい手順で洗剤の固まりを取り除き、洗濯機を復活させましょう!
CCエラーとは?「洗剤クリーマー異常」の意味
日立の洗濯機には、粉末洗剤や液体洗剤をそのまま洗濯物に直接かけるのではなく、あらかじめ水と混ぜて「高濃度の洗剤液」や「泡」にしてから投入する機能が付いている機種があります。この洗剤を溶かして混ぜ合わせる役割を持っているのが「洗剤クリーマー」です。
「CC」エラーは、この洗剤クリーマーの内部で部品がスムーズに回転しない、あるいは動作不良が起きているとセンサーが判断した場合に表示されます。
そのままでは洗剤が正常に投入されず、洗濯の仕上がりに影響が出るため、運転をストップさせて異常を知らせている状態です。
CCエラーが出る主な原因
CCエラーが発生する原因は、主に以下の2点です。
1. 洗剤の固着・詰まり(最も多い原因)
洗剤投入ケースの奥にあるクリーマー内部で、洗剤が水分を失ってドロドロのゼリー状になったり、カチカチに固まったりしているケースです。 特に、以下のような状況で発生しやすくなります。
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液体洗剤を長期間放置した
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異なるメーカー・種類の洗剤や柔軟剤を混ぜてしまい、化学反応で固まった
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溶けにくい粉末洗剤が蓄積した
2. 洗剤クリーマーの駆動部品・基板の故障
内部を綺麗に掃除してもエラーが出る場合は、洗剤クリーマーを回すためのモーターやギアそのものが故障している、または制御するメイン基板が故障しているケースです。
【実践】CCエラーを自分で直す!お掃除とクリーニング手順
洗剤の固着が原因であれば、部品を外して水洗いすることで解決します。以下の手順でお手入れを行ってください。
Step 1: 洗剤投入ケースとキャップを取り外す
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安全のため、洗濯機の電源を切ります。
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操作パネル付近にある洗剤投入ケースを引き出し、清掃窓をスライドさせて本体から完全に取り外します。
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ケース内部にある「キャップ(長いものと短いものの2つがある場合があります)」を取り外します。
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※フックに引っ掛けて外すタイプや、つまんで引き抜くタイプなど、機種によって外し方が異なります。無理に引っ張らず、取扱説明書も併せて確認してください。
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Step 2: ケースとキャップを水洗いする
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取り外した洗剤投入ケースとキャップを、ぬるま湯(40℃程度)で綺麗に洗います。
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ケースの取り出し口から水を入れ、使い古した柔らかい歯ブラシなどを使って、内部にこびりついた洗剤の塊を丁寧にこすり落とします。
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※熱湯は部品が変形する恐れがあるため、絶対に使用しないでください。
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Step 3: 部品を元通りにセットする
綺麗に洗って水分を拭き取ったら、キャップ(長・短)、清掃窓、洗剤ケースを元通りにセットします。
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⚠️注意点: キャップは根本までしっかり「カチッ」と音がするまで押し込んでください。浮いていると洗剤が正常に投入されません。また、長いキャップには取り付けの「向き」がある機種もあるため、正しい方向でセットしてください。
Step 4: 「自動クリーニング運転」を行う
部品を戻したら、洗濯機に洗剤クリーマー内のクリーニングを行わせます。
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洗濯機の電源を入れます。
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コースを「標準」に設定し、手動設定で以下の通り設定します。
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「洗い」:3分
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「すすぎ」:ため1回(または、ためすすぎ)
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「脱水」:1分
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水量は少なめ(24Lなど)に設定し、スタートボタンを押します。
この運転により、クリーマー内部に水が循環し、手の届かなかった奥の洗剤も洗い流されます。運転終了後、CCエラーが出なければ解決です!
掃除しても直らない場合は故障!「洗濯機ドクター(株式会社まるひろ)」へ
上記のお手入れ手順と自動クリーニング運転を2〜3回繰り返しても、以下のような症状が続く場合は、残念ながら洗剤の固着ではなく、部品の故障です。
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洗剤ケースの中は綺麗なのに、何度も「CC」が出る
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洗剤クリーマーが動作するような音が全く聞こえない
クリーマーモーター等の部品交換が必要です
この状態になると、洗剤クリーマーを駆動させるモーターユニットの故障や、メイン基板の故障が疑われます。専用の部品を取り寄せて洗濯機を分解する修理が必要となるため、ご自身での解決は困難です。
「歯ブラシで綺麗に洗ったのに、やっぱりCCが出る…」 「毎回手動で洗剤を直接入れるのは面倒くさい…」
日立洗濯機のエラー「CC」が直らなくてお困りなら、迷わず「洗濯機ドクター(株式会社まるひろ)」へご相談ください!
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まとめ
日立の洗濯機で「CC(洗剤クリーマー異常)」が出た場合は、焦らずに以下の手順を試してください。
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洗剤投入ケースと内部のキャップを取り外す。
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ぬるま湯と歯ブラシを使って、固まった洗剤を綺麗に洗い流す。
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部品を「カチッ」としっかり元通りにセットする。
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「洗い3分・ためすすぎ1回・脱水1分」を設定して自動クリーニング運転を行う。
これで直れば、洗剤の固まりが原因です。今後は「違う種類の洗剤を混ぜない」「定期的にケースを洗う」ことを心がけましょう。もし直らない場合は駆動部品の故障の可能性が高いため、速やかにプロの修理業者へご依頼ください。
ご依頼・空き状況の確認: 公式サイトのお問い合わせページ からどうぞ
