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【まるひろクリン】不思議!ドラム式洗濯機の柔軟剤はどうやって最後までなくなるの?その仕組みを徹底解説

 

【まるひろクリン】不思議!ドラム式洗濯機の柔軟剤はどうやって最後までなくなるの?その仕組みを徹底解説


こんにちは!お洗濯周りのキレイと快適な暮らしを応援するまるひろクリンです。

毎日のようにお世話になっているドラム式洗濯機。洗濯のスタート前に洗剤と柔軟剤をセットしますが、ふとこんな疑問を持ったことはありませんか?

 

「どうして最後のすすぎのタイミングで、あんなにキレイに柔軟剤が最後までなくなるの?」

 

投入口を見ると、底に穴が空いているわけでもないのに、すすぎが終わると一滴残らず消えていますよね。実はこれ、ある物理の法則を使ったとても賢い仕組みなんです。

今回は、柔軟剤投入口の不思議なカラクリについて、まるひろクリンが分かりやすく解説します!

 


💡 秘密は「サイフォンの原理」

結論から言うと、柔軟剤が最後までキレイになくなる理由は「サイフォンの原理」を利用しているからです。

 

 

サイフォンの原理とは、柔軟剤投入口の ” キャップ ” を付けること、により 隙間のない管を利用して、液体を高い場所から低い場所へ移動させる仕組みのこと。灯油ポンプ(シュポシュポ)をイメージすると分かりやすいかもしれません。一度液体が流れ始めると、重力と気圧の働きによって、元の容器が空っぽになるまで勝手に液体が吸い出され続けるという特性を持っています。

ドラム式洗濯機の柔軟剤ケースも、この原理を応用した特殊な構造になっています。

 


🔄 柔軟剤が投入されるまでの3ステップ

柔軟剤ケースの中には、中心に筒状の管(上からキャップが被さっています)があります。この管を通って、柔軟剤が洗濯槽へと流れ落ちる仕組みです。

 

具体的にどのように流れていくのか、3つのステップで見ていきましょう。

 

1. 柔軟剤を入れた時(待機状態)

柔軟剤をケースに注いだ直後は、柔軟剤の液面が中心の管の「てっぺん」より低い位置にあります。そのため、管の中に液体は流れ込まず、ケースの中に留まったまま待機します。

 

2. すすぎのタイミング(水の注入)

洗濯が進み、最後の「すすぎ」の工程になると、洗濯機が柔軟剤ケースに水道水を一気に注ぎ込みます。すると、水が足されたことでケース内の液面がグングン上昇します。

 

3. サイフォン現象の発動(全量投入)

液面が中心の管のてっぺんを超えると、水と混ざった柔軟剤が管の中に溢れ出し、下へと流れ落ち始めます。

ここでサイフォンの原理が発動します!一度流れ始めると、途中で水が止まっても、ケースの中の液体が最後の一滴になるまでズズズッと吸い出されていくのです。

 

これが、柔軟剤が途中で残ることなく、最後までキレイになくなる理由です。

 


⚠️ まるひろクリンからのプロのアドバイス

この素晴らしい仕組みをトラブルなく使い続けるために、まるひろクリンから2つの大切なお手入れ・使用のポイントをお伝えします。

 

ポイント 詳細と理由

「MAX線」

は絶対に超えない

柔軟剤を入れる時に「MAX(これ以上入れないで)」の線を

超えてしまうと、洗濯開始前に液面が管の高さを超えてしまい、

その場でサイフォン現象が発動してしまいます。

すすぎの前に柔軟剤が全て流れ出てしまい、効果がなくなってしまいます。

定期的な

ぬるま湯掃除

最近の柔軟剤は香りが長持ちする分、粘度が高くドロッとしているものが

多いです。管の周りやキャップの内部に柔軟剤が固まってこびりつくと、

サイフォン現象がうまく起きず、「柔軟剤が残ってしまう」「流れない」原因になります。

月に1度はケースを外し、ぬるま湯と使い古した歯ブラシなどで洗い流しましょう。

 


まとめ

ドラム式洗濯機の柔軟剤投入口は、電気やモーターを使わず「サイフォンの原理」という自然の力を利用して、絶妙なタイミングで柔軟剤を届けていました。

毎日何気なく使っている家電にも、こんな面白い工夫が隠されているんですね!

柔軟剤の香りをしっかり衣類に残すためにも、MAX線は守り、時々ケースのお掃除をしてあげてください。

以上、まるひろクリンがお届けしました!次回のお洗濯コラムもお楽しみに。

 

 

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