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日立ドラム式洗濯機のエラー「C04」で脱水できない!衣類の偏りを直す3つのコツ

 

日立ドラム式洗濯機のエラー「C04」で脱水できない!衣類の偏りを直す3つのコツ


日立のドラム式洗濯機(ビッグドラム)で「C04」エラーが出て脱水が途中で止まってしまう原因と、今すぐできる解決手順を解説。バスタオルやシーツなど、衣類の偏りが起きやすい洗濯物の特徴や、エラーを未然に防ぐ正しい入れ方のコツを紹介します。

 

「洗濯からすすぎまでは順調だったのに、脱水に入った途端に『C04』エラーが出て止まってしまった…」 「もう一度脱水をスタートしても、またすぐに『C04』で止まる。洗濯物がびしょ濡れのままで困る!」

日立のドラム式洗濯機(ビッグドラム)で非常に多いトラブルが、この「C04(脱水異常)」エラーです。

結論から言うと、C04エラーのほとんどは洗濯機の故障ではなく、「ドラムの中で洗濯物が偏って(片寄って)いること」が原因で発生します。

この記事では、「なぜ洗濯物が偏ると脱水できなくなるのか?」という仕組みから、エラーを今すぐ解除するための具体的な手順、そして明日からC04を出さないための「正しい洗濯物の入れ方のコツ」を詳しく解説します。

 


日立洗濯機のエラー「C04」とは?なぜ脱水できないの?

「C04」は、洗濯機が「ドラムの中の洗濯物が極端に偏っていて、このまま高速回転すると危険です」と判断し、安全のために脱水運転を強制ストップさせるエラーです。

 

ドラム式は「衣類の偏り」にとても敏感

ドラム式洗濯機は、洗濯物を持ち上げて落とす「たたき洗い」を行い、脱水時も横向きのドラムを高速で回転させます。

もし、ドラムの片側にだけ重い洗濯物が固まっていると、高速回転した際に遠心力で凄まじい振動が発生してしまいます。この「異常なガタつき(振動)」をセンサーが感知すると、「本体が倒れたり壊れたりするのを防ぐため」に、脱水を止めてC04エラーを出す仕組みになっています。

 

C04が出やすい「偏りやすい洗濯物」とは?

特に以下のような洗濯物を洗っている時に、C04エラーが頻発する傾向があります。

  • 水を吸って極端に重くなるもの: 厚手のバスタオル、ジーンズ、パーカー、スウェットなど

  • 丸まって大きな塊になりやすいもの: シーツ、毛布、布団カバー、長袖のシャツなど

  • 洗濯ネットに詰め込みすぎている: 一つのネットにたくさんの衣類を入れると、大きな「重り」になってしまいます。

  • 洗濯物が少なすぎる、または多すぎる: 極端に量が少ない(タオル1枚だけ等)と遠心力のバランスが取れず、多すぎるとドラムの中で衣類が身動きできずに偏ったままになります。

 


今すぐ解決】「C04」エラーが出た時の解除手順

現在エラーが出て止まっている場合は、以下の手順で洗濯物の偏りを直し、再度脱水を行ってください。

 

手順1:一時停止してドアを開ける

まずは「一時停止(または切)」ボタンを押してエラー音を止め、ドアロックが解除されたらドアを開けます。 (※水が残っている場合はドアが開きません。その場合は一度「脱水」のみのコースで運転するか、C02エラーの対処法を参考に水を抜いてください。)

 

手順2:ドラムの中の洗濯物を手で「ほぐす」

ドアを開けたら、ドラムの片側に固まっていたり、ねじれて大きな塊になっている洗濯物を、手でバラバラにほぐします。

【ポイント】 ドラムの壁面に沿って、均等なドーナツ状になるように洗濯物を配置し直すと、バランスが取りやすくなります。

 

手順3:重いもの・厚手のものを少し減らす(または足す)

バスタオルやジーンズなどが極端に偏っている場合は、一度それらを数枚取り出して、洗濯物の量を減らしてみてください。 逆に、洗濯物が少なすぎてバランスが取れていない(バスタオル1枚だけ等)場合は、乾いたバスタオルを1〜2枚追加して重さのバランスを取るという裏技もあります。

 

手順4:再度、ドアを閉めて「脱水」をスタート

洗濯物を均等にならしたらドアをしっかり閉め、改めて「脱水」のみの運転をスタートさせてください。振動が治まり、スムーズに回転が上がれば解決です!

 


C04エラーを繰り返さない!正しい洗濯の3つのコツ

C04エラーは、日頃のちょっとした工夫で劇的に減らすことができます。

 

  1. 大物と小物をバランス良く入れる バスタオルやジーンズばかりをまとめて洗うのではなく、Tシャツなどの軽い衣類とミックスして洗うことで、ドラム内で自然と重さが分散されます。

  2. シーツ類は「ジャバラ折り(屏風折り)」で入れる シーツや毛布を適当に丸めて入れると、中で巨大なダンゴ状になります。端からジグザグに折る「ジャバラ折り」にしてから入れると、水流でほぐれやすくなります。

  3. 洗濯ネットは「1枚に1着」「適切なサイズ」を守る 大きなネットに複数の衣類を詰め込むと、強烈な重りになって偏りの原因になります。ネットを使う場合は「1つのネットに衣類1着」を心がけましょう。

 


偏りを直してもC04が直らない場合は?

「洗濯物を丁寧にほぐしても、何回やってもC04が出て脱水できない…」 「本体から『ガコン、ガコン』と異常な異音がする」

洗濯物の入れ方を改善してもエラーが頻発する場合は、衣類の偏りではなく洗濯機本体の不具合(または設置の問題)である可能性があります。

 

  • 設置場所の水平が保たれていない: 洗濯機本体が傾いていたり、足元の防振ゴムが劣化してガタガタ揺れやすくなっていると、振動センサーが過敏に反応してC04を出します。

  • サスペンション(吊り棒)の劣化: ドラムを支えて振動を吸収する内部パーツ(サスペンション)がへたっていると、少しの偏りでも異常振動を起こします。

  • モーター駆動部・軸受けの異常: モーター本体・軸受けの不良が考えられます。

このような場合は、ご自身での修理は困難です。ドラム洗濯槽の異音・ガタつきを確認し、それでも改善しない場合は、メーカー修理、またはまるひろクリンへご相談ください。

洗濯機クリーニングのプロとして、長年蓄積された汚れの除去から、設置状況のアドバイスまで、お客様の快適な洗濯ライフをサポートいたします!

 


まとめ「洗濯機ドクター(株式会社まるひろ)」

日立のドラム式洗濯機で「C04」が出た時は、まずは深呼吸して以下の対処を行いましょう。

 

  1. ドアを開けて、固まった洗濯物を手でほぐす

  2. ドラム内に均等に配置し直す。

  3. 厚手で重い衣類は少し減らして(または足して)バランスを取る。

C04は洗濯機からの「このまま回すと危ないよ!」という優しいサインです。正しい洗濯物の入れ方をマスターして、エラー知らずの快適な毎日を送りましょう。

 

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